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J-GLOBAL ID：201902218467616476   整理番号：19A0021457

好酸性細菌に対する塩化物と銅の相対毒性の指示におけるpHの重要性【JST・京大機械翻訳】

The significance of pH in dictating the relative toxicities of chloride and copper to acidophilic bacteria

著者 (2件)： Falagan Carmen (School of Natural Sciences, Deiniol Road, Bangor University, LL57 2UW, Bangor, UK) ,  Johnson D. Barrie (School of Natural Sciences, Deiniol Road, Bangor University, LL57 2UW, Bangor, UK)
資料名： Research in Microbiology  (Research in Microbiology)
巻： 169  号： 10  ページ： 552-557  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0927A  ISSN： 0923-2508  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高濃度のカチオン遷移金属の存在下で増殖する好酸性細菌の能力は,種間で変化するが,ほとんどの好中球のそれよりはるかに大きいことが認識されている。逆に,無機および有機アニオンに対するそれらの感度は,硫酸塩の顕著な例外を伴って,一般的にはるかに顕著であると考えられている。pH値2.0~3.0で第一鉄,水素またはグルコースを電子供与体として成長させたときの,無機酸化AcidithiobacillusおよびSulfobacillusの異なる種の耐性,および従属栄養鉄還元剤Acidithiobacillus cryptumを銅および塩化物に対して比較した。銅の耐性は種間で大きく変化したが,これらはpH3.0よりpH2.0で常に大きく,一方,塩化物の耐性は逆のパターンを示した。液体媒体中の銅と塩化物の組合せは,これらの元素が単独で存在するときよりはるかに毒性があるように見えた。これは,塩化銅錯体の形成によるものと考えられた。本研究の結果は,金属移動好酸性細菌の生理学的挙動の理解への新しい洞察をもたらし,塩水および塩水におけるバイオリーチング銅鉱石および濃縮物の展望に対する一般的意義を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫酸塩 ,  還元剤 ,  水素 ,  *細菌 ,  *好酸性 ,  pH【水素イオン指数】 ,  錯体 ,  カチオン ,  *銅 ,  バクテリオリーチング ,  従属栄養 ,  *毒性 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： Sulfobacillus ,  Acidithiobacillus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 好酸性細菌 ,  塩化物 ,  銅 ,  膜電位 ,  pH

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： 好酸性 ,  細菌 ,  塩化物 ,  銅 ,  毒性 ,  pH ,  重要性