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J-GLOBAL ID:201902218474563180   整理番号:19A0658812

硫化カドミウム上での非水性ベンジルアミン酸化における腐食と光触媒作用の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interplay of Corrosion and Photocatalysis During Nonaqueous Benzylamine Oxidation on Cadmium Sulfide
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号: 17  ページ: 7579-7586  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アセトニトリル中のN-ベンジリデンベンジルアミン(n-BB)へのベンジルアミン酸化のための硫化カドミウム(CdS)のバルク,ナノワイヤおよび化学浴析出物の光-(電気)-化学的性質を,選択的有機酸化に対するCdSの活性および安定性のモデルとして評価した。CdS光触媒は5~26mM h(-1)の範囲の速度でn-BBを選択的に供給した。CdSは能力のある光触媒であるが,SEM画像およびXPS分析により,ベンジルアミン中での光分解による粒子への顕著な形態的および組成的変化が明らかになった。これらの表面変化と表面硫化物酸化はCd2+浸出と硫化水素発生を伴い,非水性CdS腐食の酸化還元と酸-塩基経路の両方を強調した。腐食の全てのファセットは,CdS粒子が無基板光分解により影響されないので,アミン反応性と直接結合した。N,N-ジメチルベンジルアミン,4-N,N-トリメチルアニリン及びフェロセンを用いた一連の実験は,非水性CdS腐食が光生成孔とは反対に酸性反応中間体により促進されることを示した。さらに,乾燥/無空気条件下での光電気化学は高い安定な光電流密度と材料安定性を示すので,水と酸素は腐食に対する必須成分である。最後に,CdSナノワイヤは改善された耐食性を示し,粒子形態および/または電子構造の制御が新しいカルコゲナイド光触媒の開発に必須であることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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光化学反応  ,  塩 

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