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J-GLOBAL ID:201902218479871883   整理番号:19A2408596

ナトリウム-グルコース共輸送体-2阻害剤治療に関連する骨骨折のリスク:無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Risk of bone fracture associated with sodium-glucose cotransporter-2 inhibitor treatment: A meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 436-445  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2DM)患者におけるナトリウム-グルコース共輸送体-2(SGLT2)阻害剤と骨骨折のリスクの間の関連性を評価する。PubMed,Embase,Cochrane LibraryおよびWeb of Scienceの系統的な文献検索を行い,2018年8月31日までの開始から,すべての適格な無作為化比較試験(RCT)を同定した。各研究から次のデータを抽出した。出版年;サンプルサイズ;患者の特徴;研究デザイン;介入薬;対照薬;追跡調査期間;そして,入射骨破壊イベント。メタ分析は,オッズ比(OR)を計算するために,Review Maner5.3ソフトウェアを使用し,二分位変数に対する95%信頼区間(CI)を用いて行った。T2DMを有する2372名の患者を含む合計30の研究を著者らの分析に含めた。387人の骨骨折症例(SGLT2阻害剤群における245,対照群における142)があった。プラセボを受けた患者と比較して,SGLT2阻害剤治療を受けている患者は,0.86(95%CI:0.70-1.06)の骨骨折のプールされたORを有した。また,異なる用量にわたる個々のSGLT2阻害剤は,骨骨折の増加したリスクと関連しているという証拠はなかった。追跡調査期間による層別化の後,≦52週のSGLT2抑制剤治療期間は,骨骨折に対して有益な効果を持つように見えた。しかし,治療期間が52週間を超えると,骨骨折を予防するためのこれらの有益な効果は消失した。著者らのメタ分析は,SGLT2阻害剤がT2DM患者においてプラセボと比較して骨骨折のリスクを増加させないことを示した。しかし,これらの知見は,良く設計されたRCT研究で確認される必要がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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