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J-GLOBAL ID：201902218562365629   整理番号：19A2163977

腐食コンクリート下水道の構造健全性【JST・京大機械翻訳】

The structural integrity of corroded concrete sewers

著者 (2件)： Kuliczkowska Emilia (Faculty of Environmental, Geomatic and Energy Engineering, Kielce University of Technology, Al. 1000-lecia Panstwa Polskiego 7, 25-314 Kielce, Poland) ,  Parka Anna (Faculty of Environmental, Geomatic and Energy Engineering, Kielce University of Technology, Al. 1000-lecia Panstwa Polskiego 7, 25-314 Kielce, Poland)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 104  ページ： 409-421  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,パイプに作用する荷重の計算の異なる方法を採用することにより,腐食速度と古い腐食コンクリート下水管の構造健全性の間の関係を分析することであった。本論文は,下水道管の腐食に影響する因子を検討し,その種々の速度を説明するための例を提供した。下水道管のリング曲げ引張強さの解析に用いられる4つの方法は,管に作用する荷重のサイズと分布の決定に関する仮定において異なる。2つの事例研究の結果を用いて,腐食速度が下水管の構造健全性にどのように影響するかを評価した。分析のもう一つの目的は,腐食による下水道の破壊確率のカテゴリーを決定することを含む方法に基づく更新のための下水道の優先順位が正しいか否かをチェックすることであった。重要な結論は,故障確率のカテゴリに基づく方法が,下水道管の構造健全性を評価するのに必ずしも適切ではなく,管壁の腐食は常に管の構造健全性に劣化効果を持たないということである。土壌中にレオロジー遷移があるタイトな下水道管のいくつかのケースにおいて,管壁の腐食にもかかわらず,管の構造健全性は改善される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レオロジー ,  *コンクリート ,  破壊確率 ,  故障 ,  *腐食 ,  下水管 ,  事例研究 ,  引張強さ ,  *下水道 ,  故障率 ,  腐食速度
準シソーラス用語： 管壁 ,  *構造健全性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷評価 ,  腐食 ,  パイプラインの故障 ,  歪解析 ,  構造完全性

分類 (5件)： 加熱  (PA03040C) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  熱処理技術  (WC03020T) ,  原子炉冷却系  (MD04040P) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腐食 ,  コンクリート ,  下水道 ,  構造健全性