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J-GLOBAL ID：201902218581222550   整理番号：19A0082126

酸化銅ナノ粒子は経口曝露後のラットにおける酸化ストレスと肝臓毒性を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Copper oxide nanoparticles induces oxidative stress and liver toxicity in rats following oral exposure

著者 (1件)： Anreddy Rama Narsimha Reddy (Department of Pharmacology, Jyothishmathi Institute of Pharmaceutical Sciences, Beside LMD Police Station, Thimmapur, Karimnagar, 505481, Telangana, India)
資料名： Toxicology Reports  (Toxicology Reports)
巻： 5  ページ： 903-904  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3006A  ISSN： 2214-7500  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ラットへの経口曝露後の肝臓に対する銅酸化物(CuO)ナノ粒子(NP)の影響を評価することを目的とした。対照群(6匹)を含む実験において,合計18匹の雄性Wistarラットを用いた。NPは,経口投与と対照群(200μl PBSのみを受けた)を経て,用量(5,50mg/kg体重/日)のラットに与えられた。治療は14日間継続した。ラット肝臓組織ホモジェネートの上清を用いて,グルタチオンレベル(GSH),カタラーゼ,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),脂質過酸化産物(マロンジアルデヒド,MDA)の程度を分析した。ラットへのNPの経口投与は,抗酸化酵素活性における有意な(P<0.05)用量依存性変化を引き起こした。データ結果は,GSH,カタラーゼ(CAT)およびSOD活性における有意な減少(p<0.05)を明らかに示したが,脂質過酸化産物(MDA)レベルは増加した(p<0.05)。結論として,ラットへのCuOナノ粒子の経口曝露は肝臓に対する有意な毒性を引き起こし,それは酸化ストレスによる可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化ストレス ,  体重 ,  *肝毒性 ,  *ラット ,  脂質過酸化 ,  経口投与 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *ナノ粒子 ,  カタラーゼ ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  抗酸化酵素活性 ,  ホモジネート ,  Wistarラット ,  *経口曝露 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 酸化銅ナノ粒子 ,  CuO ,  NP ,  肝毒性 ,  GSH ,  ネコ ,  SOD ,  MDA

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE05040R)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化銅ナノ粒子 ,  経口曝露 ,  ラット ,  酸化ストレス ,  肝臓毒性 ,  誘導