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J-GLOBAL ID:201902218597776638   整理番号:19A2524464

乳用雄ウシにおける精子表現型属性とフィールド肥沃度に関連した抗精子抗体結合パターンの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of antisperm antibody binding patterns in relation to sperm phenotypic attributes and field fertility in dairy bulls
著者 (11件):
資料名:
巻: 141  ページ: 161-167  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗精子抗体(ASA)は精子の表現型属性を変化させる可能性があるという仮説を検証するために,精子を2回精子で免疫することにより交配した雄の子ウシにおいてASAを発生させた。異なる圃場稔性評価を有する交雑種雄牛(n=24)からの凍結保存精子をASAとインキュベートし,ASA免疫局在化の異なるパターンを研究した。さらに,精子膜の完全性,先体の完全性および低温受精状態についても評価した。抗精子抗体を用いた精子抗原の免疫局在化により,3つの主要なパターンが明らかになった。ASA反応性精子の割合は,高稔性雄牛と比較して低および中稔性雄牛において有意に高かった(P<0.05)。3つのパターンの間で,ARパターンを有する精子の割合は,高稔性雄牛と比較して低および中稔性雄牛において有意に高かった(P<0.05)。膜および先体無傷精子の割合は,中程度および低稔性雄牛と比較して,高稔性雄牛において有意に高かった(P<0.05)。高-,中-および低-稔性雄牛の間で,低温受精精子の割合に有意差はなかった。ASA反応性精子と雄牛の受胎率(CR)の間の関係は,高度に(P<0.01)有意で,陰性であった。同様に,ARとATパターンも有意に(P<0.01),雄牛のCRに負に関連した。精子のASAとの反応性も有意に(P<0.01),精子の膜と先体完全性に負に関連した。ASAに応答する精子の割合は,精子膜および先体の完全性および雄牛の稔性に負に関連していることが,ASAに応答する精子の割合は,高い稔性の雄牛と比較して低く,ASAの局在化は負に関連していると結論された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官  ,  繁殖管理  ,  牛 

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