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J-GLOBAL ID：201902218621317649   整理番号：19A2821713

シグナル調節因子としてのTula蛋白質【JST・京大機械翻訳】

TULA proteins as signaling regulators

著者 (1件)： Tsygankov Alexander Y. (Sol Sherry Thrombosis Research Center, Fels Institute for Cancer Research and Department of Microbiology and Immunology, Lewis Katz School of Medicine at Temple University, 3400 N. Broad Street, Philadelphia, PA, 19140, United States)
資料名： Cellular Signalling  (Cellular Signalling)
巻： 65  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0667A  ISSN： 0898-6568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UBASH3/STS/TULAファミリーの2つのメンバーは,ヒスチジンホスファターゼドメインを含むユニークな蛋白質ドメイン構造を示し,細胞シグナル伝達の調節に重要な役割を果たしている。UBASH3A/STS-2/TULAはほとんどリンパ性蛋白質であるが,UBASH3B/STS-1/TULA-2は普遍的に発現する。TULA-2によるチロシンりん酸化蛋白質の脱リン酸化は,おそらくTULAにより,それらの調節効果の分子基盤に決定的に寄与する。細胞シグナル伝達と活性化に及ぼす2つのファミリーメンバーの影響の間の顕著な差異は,それらの特異的酵素活性の間の差異に関連している可能性がある。しかしながら,これらの違いは,ホスファターゼドメイン以外のドメインの機能にも関連し,ホスファターゼ活性に依存しない可能性がある。これまでに,TULAファミリーの最も良く研究された調節効果であると思われるSyk/Zap-70仲介シグナル伝達のダウンレギュレーションについて,この出版において詳細に議論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホスファターゼ ,  *タンパク質 ,  細胞情報伝達 ,  リンタンパク質 ,  酵素活性度 ,  脱リン酸 ,  ダウンレギュレーション ,  リンパ ,  アミノ酸 ,  フェノール類 ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： タンパク質ドメイン ,  ドメイン構造 ,  *調節因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： UBASH3A ,  UBASH3B ,  STS-1 ,  STS-2 ,  Tula ,  Tula-2

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (2件)： チロシン ,  ヒスチジン

タイトルに関連する用語 (2件)： シグナル ,  調節因子