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J-GLOBAL ID:201902218673695803   整理番号:19A2304926

混合伝導性薄膜酸化物のその場結晶化中の急速酸素表面交換速度論の出現【JST・京大機械翻訳】

Emergence of Rapid Oxygen Surface Exchange Kinetics during in Situ Crystallization of Mixed Conducting Thin Film Oxides
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 9102-9116  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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混合イオンと電子伝導性酸化物(MIECs)の酸素表面交換動力学は,中間から高温の電気化学デバイスの効率において重要な役割を果たす。MIEC薄膜の低温調製に関心が高まっているが,表面交換速度に及ぼす結晶度の変化度の影響は広く研究されていない。ここでは,非晶質膜のアニーリング中に光透過緩和(OTR)法を適用することにより,酸素表面交換速度論に及ぼす結晶化の影響を調べた。OTRは,酸素表面交換係数(k_chem)の非接触,その場,および連続定量化を可能にする。以前に,それをPr_xCe_1-xO_2-δとSrTi_1-xFe_xO_3-δ薄膜に適用した。本研究において,OTRアプローチは,Pr_0.1Ce_0.9O_2-δと同様に,他の混合導電性薄膜組成に初めて成功裏に拡張され,それらの天然表面のk_chemの定量化と異なる最終結晶構造を有する膜の挙動の比較を可能にした。すべての薄膜を25または700~800°Cでパルスレーザ蒸着により調製し,その後の熱処理を行い,k_chemの同時OTRモニタリングを行った。表面粗さ,粒径および結晶度を走査プローブ顕微鏡,X線回折,走査電子顕微鏡および透過型電子顕微鏡により評価した。25°Cで成長させた蛍石Pr_0.1Ce_0.9O_2-δ膜は,25°Cで成長させた結晶と同じように,アニーリング後のk_chemの増加を示さなかった。他の全ての組成に対して,OTRは結晶化過程と結晶化直後の急速な表面交換速度論の出現の両方のin situ観察を可能にした。25°Cで成長させたペロブスカイトSrTi_0.65Co_0.35O_3-δおよびRuddlesden-Popper Sr_2Ti_0.65Fe_0.35O_4±δ薄膜は,800°Cで成長させた高結晶性薄膜と比較して,少なくとも1~2桁増強されたk_chemを示し,その場結晶化の利点を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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