抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アメリカの代表的自動運転車メーカー,テスラー社とウーバー社は公道試験中に死亡事故(テ社:2016-5-7,ウ社:2018-3-18)を起こし世界の注目を浴びた。筆者の人間工学分析で,そもそも自動化定義のレベル分類が制御技術者の独善で進んでいることに始まり,運転者視点欠落のシステム設計が両事故に共通していたことが判った。事故予防は開業以来55年間乗客人身事故ゼロ記録を更新中の新幹線から学ぶことである。当初から手動が基本の,自動技術は人間の支援に徹する新幹線ハイブリッド自動運転方式の自動車バージョン開発に尽きる。(著者抄録)