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J-GLOBAL ID：201902218676268788   整理番号：19A1887761

浸漬塗装プロセスにおける雰囲気の重要な役割【JST・京大機械翻訳】

Critical Role of the Atmosphere in Dip-Coating Process

著者 (5件)： Bindini Elisa (Laboratoire Chimie de la Matiere Condensee de Paris, UMR UPMC-CNRS 7574, Universite Pierre et Marie Curie (Paris 6), France) ,  Naudin Guillaume (Laboratoire Chimie de la Matiere Condensee de Paris, UMR UPMC-CNRS 7574, Universite Pierre et Marie Curie (Paris 6), France) ,  Faustini Marco (Laboratoire Chimie de la Matiere Condensee de Paris, UMR UPMC-CNRS 7574, Universite Pierre et Marie Curie (Paris 6), France) ,  Grosso David (IM2NP, France) ,  Boissiere Cedric (Laboratoire Chimie de la Matiere Condensee de Paris, UMR UPMC-CNRS 7574, Universite Pierre et Marie Curie (Paris 6), France)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 27  ページ： 14572-14580  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディップコーティングは,研究で使用される一般的な液体堆積技術であり,また,工業生産のために,制御された厚さのポリマー,ハイブリッド,および無機薄層を得る。液体堆積の間,基板の離脱速度は,原理的に,堆積膜厚の容易な調整(LandauとLevichによって最初にモデル化された)を可能にする。しかし,反反射/反射被覆のような光学被覆にとって重要な問題である,大きな基板を被覆するとき,実験的には説明されていない厚さの再現性やゾル-ゲル膜の強いゆらぎがしばしば観察される。本研究では,非制御溶媒相対圧力勾配(溶媒蒸発から来る)がこれらの厚さ変動問題の原因であることを初めて指摘した。種々の溶液(ゾル-ゲルまたはポリマ)に対するそれらの影響を調べ,定量化し,溶媒蒸発速度は一定ではないが,ディップコーティング実験の幾何学的配置に強く依存することを指摘した。この理解から,著者らは,処理雰囲気の正確な調整が,反射防止撥水コーティングの堆積の実際のケースにおいて,層の厚さに対して非常に良好な制御を提供できることを実証した。第二の例では,巨大で制御された厚さ勾配プロファイルをもたらす非常に容易な合成戦略を開発するためにこの現象を用いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 工業生産 ,  基板 ,  被覆 ,  ゾル-ゲル法 ,  モデリング ,  *浸漬塗装 ,  ゆらぎ ,  撥水 ,  薄膜 ,  重合体 ,  再現性 ,  膜厚 ,  CASE
準シソーラス用語： 反射防止 ,  溶媒蒸発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 浸漬塗装 ,  プロセス ,  雰囲気 ,  役割