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J-GLOBAL ID：201902218713960949   整理番号：19A0089717

フマル酸クエチアピンによるアルツハイマー病の精神的行動症状48例【JST・京大機械翻訳】

Effects of Quetiapine Fumarate on Psychological and Behavioral Symptoms of 48 Cases of Patients with Alzheimer’s Disease

著者 (2件)： Guo Zilei (浙江省嘉興市康慈医院老年科,嘉興,314500) ,  Lin Yong (浙江省嘉興市康慈医院老年科,嘉興,314500)
資料名： Yiyao Daobao  (Yiyao Daobao)
巻： 37  号： 10  ページ： 1203-1206  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3315A  ISSN： 1004-0781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アルツハイマー病(AD)患者の精神的行動に対するフマル酸クエチアピンの治療効果と安全性を評価する。方法:AD患者74例を無作為に治療群48例と対照群26例に分けた。対照群には塩酸ドネペジルを5mg,1日1回,12週間連続治療した。治療群は対照群の治療に基づき、フマル酸クエチアピン、開始用量12.5mg、毎日1回投与した。治療前(ベースライン),治療1,2,4,8と12週末に,簡易精神状態検査スケール(MMSE),簡易精神検査表(BPRS),神経精神科アンケート(NPI),NPI苦悶因子と日常生活能力尺度(ADL)を用いて評価を行った。【結果】1週間の治療後,治療群と対照群のNPIスコアは,それぞれ(72.830±10.45)と(78.057±10.97)であり,NPIは,それぞれ(30.532±5.82)と(34.208±6.50)であった(P<0.05)。05);治療2週間後、治療群と対照群のNPI総得点はそれぞれ(65.723±9.98)と(70.714±10.33)点であり、NPIの苦痛因子はそれぞれ(29.177±6.52)と(32.567±7.44)点(P<0.05)であった。4週間の治療後,治療群と対照群のBPRSスコアは,それぞれ(30.277±6.43)と(35.01±7.38)であった(P<0.05)。治療8週間後、治療群と対照群のNPI苦悶因子はそれぞれ(23.021±5.74)と(28.618±6.080)点(P<0.01)であった。12週間の治療後、治療群と対照群のMMSEはそれぞれ(7.83±3.02)と(7.116±2.67)点であり、治療前より上昇した(P>0.05)。結論:短期のフマル酸クエチアピン治療はAD患者の苦痛を軽減し、AD患者の精神行為症状を軽減し、認知機能に有利な影響を与える可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単回投与 ,  アンケート ,  治療法 ,  安全性 ,  *Alzheimer病 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 認知機能 ,  苦痛 ,  スコア ,  日常生活 ,  精神科 ,  ミニメンタルステート検査 ,  精神状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (3件)： クエチアピン ,  フマル酸 ,  塩酸ドネペジル

タイトルに関連する用語 (3件)： フマル酸クエチアピン ,  アルツハイマー病 ,  行動症状