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J-GLOBAL ID：201902218719450980   整理番号：19A2243521

カイコ絹フィブロインのカチオン化及び羊毛性状への影響【JST・京大機械翻訳】

Cationization of Bombyx mori silk fibroin and effect there of on wool traits

著者 (5件)： Bao Hong (西南大学 家蚕基因組生物学国家重点実験室,重慶 400715;西南大学 生物技術学院,重慶 400715) ,  Xu Shui (西南大学 家蚕基因組生物学国家重点実験室,重慶 400715;西南大学 生物技術学院,重慶 400715) ,  Zhang Xiaoning (西南大学 家蚕基因組生物学国家重点実験室,重慶 400715;西南大学 生物技術学院,重慶 400715) ,  Cheng Guotao (西南大学 家蚕基因組生物学国家重点実験室,重慶 400715;西南大学 生物技術学院,重慶 400715) ,  Zhu Yong (西南大学 家蚕基因組生物学国家重点実験室,重慶 400715;西南大学 生物技術学院,重慶 400715)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 40  号： 7  ページ： 24-30  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 羊毛織物の着用快適性を高めるため、カルボジイミド(EDC)を活性化剤とし、カイコ絹フィブロイン側鎖のカルボキシル基を活性化させ、それをスペルミンと反応させて、陽イオン化絹フィブロインを得て、それを羊毛に整理し、走査型電子顕微鏡、X線回折計、Fourier変換赤外分光器により、分析した。示差走査熱量計を用いて、整理した羊毛に対して分析とキャラクタリゼーションを行った。結果は以下を示した。絹フィブロインのζ電位は,-3.58mVから5.41mVに増加した。修飾羊毛フレークの表面は絹フィブロイン膜により包まれ、その表面はより多くの水素結合とアミド結合を形成し、結晶構造はより安定し、耐熱分解性は向上したが、機械的性質は低下した。異なる修飾程度の絹フィブロインの羊毛構造への影響は明らかな差がなく、修飾処理は羊毛の酸性染料の染色率を低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ζ電位 ,  染色 ,  結晶構造 ,  フレーク ,  機械的性質 ,  水素結合 ,  FTIR分光法 ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  *羊毛 ,  側鎖 ,  脂肪族アミン ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 示差走査熱量計 ,  活性化剤 ,  *絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 繊維工業一般  (YM01010A)

物質索引 (1件)： スペルミン

タイトルに関連する用語 (5件)： カイコ ,  絹フィブロイン ,  カチオン化 ,  羊毛 ,  性状