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J-GLOBAL ID:201902218730385253   整理番号:19A1125128

ピコリン酸クロム(III)の置換反応に関する合成,分光学的キャラクタリゼーションおよび理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, spectroscopic characterization, and theoretical studies on the substitution reaction of chromium(III) picolinate
著者 (9件):
資料名:
巻: 1189  ページ: 28-39  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロム(III)ピコリン酸塩,[Cr(pic)_3]を合成し,室温と凍結温度の両方で固体電子常磁性共鳴(EPR)により特性化した。mer-[Cr(pic)_3]錯体の広いEPR信号が室温で3.45と3.47のg値を持つ固体に対して見出され,100Kで凍結した。この結果は,mer-[Cr(pic)_3]系が斜方晶特性と大きなゼロ磁場分裂D値を有することを示した。さらに,その純度を元素分析,原子吸光分光法(AAS),HPLC,UV-Vis,ATR-FTIR,Raman分光法およびESI-質量分析によって確認した。DFT計算により,酸触媒[Cr(pic)_3]アクア化に対する最も可能性のある経路は二段階機構によるものであり,実験結果と非常に良く一致することを明らかにした。さらに,外部球溶媒和の重要性を第二配位球における三つの明示的水分子の添加により調べた。[Cr(pic)(H_2O)_4]2+...nH_2O錯体のD経路における水-水交換の活性化エンタルピー(ΔH_‡)は,n=0~3(それぞれ64,58,56,53kJ/mol)で減少することが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般 
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