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J-GLOBAL ID:201902218750869390   整理番号:19A0811316

跳躍クモにおける第一視神経節の四つの異なる領域への四段階網膜からの光受容体投射【JST・京大機械翻訳】

Photoreceptor projection from a four-tiered retina to four distinct regions of the first optic ganglion in a jumping spider
著者 (3件):
資料名:
巻: 527  号:ページ: 1348-1361  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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跳躍スパイダーは,主眼(PE)のみが物体の特徴を検出するために使用される4対の眼(ocelli)を有する。PEの網膜における光受容体は4つの層(PL1-4)を形成し,最初の視神経節(FOG)に終わる。ここでは,カラービジョンの他に独特の深さの視覚を持ち,そのFOGがこれらの視覚的モダリティの初期処理に寄与するように見えるので,Hasariusアナンソニに焦点を合わせた。まず,FOGの神経解剖学的組織を調べた。シナプシン免疫染色によって明らかにされたFOGの三次元構造は馬蹄形で,4つの末端帯(TZ1-4)から成る。次に,連続切片を通して単一の光受容体を追跡し,PL1と2の緑感受性受容体がそれぞれTZ1と2において網膜症組織を維持することにより停止することを見出した。TZ1と2とは対照的に,TZ3はPL3と4の両方の外側領域から紫外線感受性受容体の末端を受け取り,一方,PL3と4の内側領域の光受容体はTZ4に終わる。著者らはさらに,ゴルジ染色標本におけるFOGにおける光受容体末端の詳細と介在ニューロンの分岐パターンを研究した。光受容体は各末端領域で長い側方過程を有する。TZ3で停止するいくつかの光受容体は,TZ1を支配する分枝を有し,TZ1が異なるスペクトル情報を受け取ることを示している。一種の介在ニューロンはTZ1と2を結合するが,他は単一末端領域内または全FOG内に分枝を持つ。これらの結果は,TZ1と2が色,形状,および深さの視覚に寄与するが,TZ3と4はUVビジョンに対して特異的な役割を持つことを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
視覚  ,  中枢神経系 

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