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J-GLOBAL ID:201902218758474631   整理番号:19A2854586

鉄筋コンクリート曲げ部材における塑性ヒンジ挙動と回転容量【JST・京大機械翻訳】

Plastic hinge behavior and rotation capacity in reinforced ductile concrete flexural members
著者 (2件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高性能繊維強化セメント複合材料(HPFRCCs)のような延性コンクリート材料は,通常の鉄筋コンクリートと比較して,建物および橋の塑性ヒンジ領域で使用できる新しい材料と考えられている。曲げにおいて,主要な引張補強材の高い非線形塑性歪分布が,支配的な亀裂位置で観察され,通常の鉄筋コンクリート曲げ部材と比較して,塑性ヒンジ長さと挙動に有意差をもたらす。本研究では,二次元有限要素モデルを最近開発された結合滑り構成モデルを用いた実験結果により検証し,降伏および崩壊レベルのドリフト状態のような多重損傷状態のシミュレーションを支援した。検証の後,モデリング手法を用いて,機械的性質,境界条件,および幾何学的性質の変化を伴う強化HPFRCC曲げ部材の塑性ヒンジ領域挙動を研究した。関心のある特別な領域は,位置,塑性歪分布,および曲率局在化領域を生み出す強化であった。せん断スパン,HPFRCCの引張強さ,補強材比,補強材の降伏強度,境界条件および荷重シナリオのような変数を用いて,等価塑性ヒンジ長さ,Lpを予測する新しい式を提案した。強化HPFRCCsの塑性ヒンジ長さに対する提案方程式を,曲げ部材の回転能力を予測するための力学ベースの手法に組み込んだ。また,解析的アプローチは,合理的な精度で降伏と公称曲げ強度を推定することを示した。提案した方法を,鉄筋コンクリートおよびHPFRCC部材に対する文献を通して見出された塑性ヒンジ長さに対する実験結果および表現と比較した。研究の結果は,技術者と研究者が計算的に効率的な方法で強化HPFRCC曲げ部材の性能をシミュレートするのを助ける。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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