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J-GLOBAL ID:201902218758770258   整理番号:19A2414645

ヒドロキシルラジカルスカベンジャーによる[AuCl_4]-光化学還元と金ナノ粒子サイズの速度論的制御【JST・京大機械翻訳】

Kinetic Control of [AuCl4]- Photochemical Reduction and Gold Nanoparticle Size with Hydroxyl Radical Scavengers
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  号: 33  ページ: 7204-7213  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水性[AuCl_4]-のレーザ誘起光化学還元は,化学還元剤や安定剤を必要としないグリーン合成法である。しかし,得られた金ナノ粒子上のサイズ制御は課題のままである。水の分解により水和電子(e_aq-)およびヒドロキシルラジカル(OH-)を生成する光分解条件下で,[AuCl_4]-還元速度は自己触媒速度則に従い,それは速度定数により支配される:核生成速度k_1はe_aq-に依存する。そして,成長速度k_2は,OH再結合生成物,H_2O_2に依存した。本研究では,ヒドロキシルラジカルスカベンジャーイソプロピルアルコールと酢酸ナトリウムを添加し,H2O2生成を制限した。より高いスカベンジャー濃度は,k_2値を低下させ,Gaussサイズ分布を有するより小さい金ナノ粒子を生成し,著しく狭い質量加重サイズ分布を生成した。十分に高いスカベンジャー濃度で,平均ナノ粒子サイズは,0.08以下の多分散性指数で3.8から6.1nmに調整できた。スカベンジャーの存在下で合成した金ナノ粒子のより高い表面積正規化触媒活性とFTIR測定の両方は,ナノ粒子表面上にキャッピング配位子を示さなかった。これらの結果は,光化学的[AuCl_4]-還元により生成した「裸」金ナノ粒子のサイズ分布が,反応速度を制御することにより効果的に調節できることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学反応,ラジカル反応 
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