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J-GLOBAL ID:201902218789559670   整理番号:19A0422535

水熱および吸着法による銀負荷メソ多孔性アルミナ抗菌剤の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of silver-loaded mesoporous alumina antibacterial agents by hydrothermal and adsorption methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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抗菌剤とセラミック釉薬の担体間の相溶性を考慮して,銀イオンの担体としてメソ多孔性アルミナを用い,水熱法と吸着法により銀担持メソ多孔性アルミナを合成した。液体媒体微量希釈法と拡散板法を研究し,銀担持メソポーラスアルミナの抗菌効率を評価した。[数式:原文を参照]吸着/脱着,HRTEM画像および小角X線回折実験により,メソポーラスアルミナおよび銀担持メソポーラスアルミナの微細メソ多孔性構造の存在を証明した。アンモニアのキレート化はメソ多孔性アルミナ上の硝酸銀の吸着容量を改善し,アンモニアの存在下で吸着容量は18倍増加した。硝酸銀の吸着挙動はBETの多層吸着等温式によって記述でき,メソ多孔性アルミナ上の硝酸銀の吸着原理はアンモニアの存在下で多層吸着である。銀担持メソ多孔性アルミナの表面積,細孔容積および細孔径分布は,銀-アンモニア錯体によるチャネルの閉塞により,メソ多孔性アルミナのそれらより明らかに小さかった。抗菌試験結果は,銀担持メソ多孔性アルミナが,大腸菌,黄色ぶどう球菌およびサルモネラに対して,好ましい抗生物質特性およびMIC[数式:原文を参照]240[数式:原文を参照][数式:原文を参照]を有することを示した。銀担持メソポーラスアルミナの阻害ゾーンの直径は大腸菌に対して26mm,黄色ぶどう球菌に対して24mm,Salmonella entericaに対して22mmであった。Copyright 2018 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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