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J-GLOBAL ID:201902218805595787   整理番号:19A2231260

atocゲルに埋め込まれた微小軟骨による骨軟骨欠損の修復:ウサギモデル【JST・京大機械翻訳】

Repair of an Osteochondral Defect With Minced Cartilage Embedded in Atelocollagen Gel: A Rabbit Model
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2216-2224  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:自己軟骨細胞移植(ACI)は,しばしば大きな軟骨欠損に対し行われる。この技術は,第二段階手術の必要性を含むいくつかの欠点があるので,切開軟骨を用いた軟骨修復が示唆されている。しかしながら,この技術は三次元足場を用いて改善できた。目的:in vitroでのateコラーゲンゲルにおける軟骨細胞の遊走と増殖の能力を検討し,ウサギモデルにおいて骨膜弁で覆われたateコラーゲンゲルに埋め込まれた軟骨の修復可能な可能性を評価する。研究デザイン:制御された実験室研究。【方法】ウサギから軟骨または分離した軟骨細胞をateコラーゲンゲルに埋め込み,3週間培養した。軟骨細胞増殖とマトリックス産生をin vitroで評価した。滑車溝における骨軟骨欠損は,56匹のウサギにおいてつくられて,それは4つの群に分けられた。欠損は左空(欠損群)で,同種異形成軟骨(石灰化軟骨群)で満たされ,ateコラーゲンゲル(ACI群)に埋め込まれた分離同種軟骨細胞で満たされ,またはateコラーゲンゲル(骨膜弁群でのateコラーゲン)で満たされた。術後4,12,24週目に,これら4群における欠損の修復を評価した。【結果】in vitroにおいて,ゲル表面上の軟骨細胞数および豊富なマトリックスは,ACI群と比較して,切開軟骨群において有意に増加した(P<0.05)。in vivoでは,切開軟骨およびACI群は,空の欠損およびateコラーゲン/骨膜弁群と比較して,良好な軟骨修復を示した(P<0.05)。Pinedaスコアにおいて,切開軟骨とACI群の間に有意差はなかった。【結論】ateコラーゲンゲルにおけるミンチ軟骨は,in vitroで良好な軟骨細胞遊走および増殖能力を有し,骨軟骨欠損は,in vivoで,ateコラーゲンゲルに埋め込まれた埋め込み軟骨により,良好に修復された。ateコラーゲンゲルに埋め込まれたミンチ軟骨の移植は,ACIと同等の良好な軟骨修復を示した。臨床的意義:1段階手順としてのateコラーゲンゲルに埋め込まれた軟骨の埋め込みはACIのそれらと類似した結果を有するが,ACIより安価でより便利である。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞・組織培養法  ,  骨格系  ,  運動器系の基礎医学  ,  医用素材 

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