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J-GLOBAL ID:201902218873943246   整理番号:19A0079096

C型肝炎ウイルス感染の有病率と頭頚部癌患者の予後に対するその影響【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of hepatitis C virus infection and its impact on the prognosis of head and neck cancer patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  ページ: 138-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,一般集団と比較して,頭頚部癌(HNC)患者の間でC型肝炎ウイルス(HCV)感染のより高い罹患率を示した。ブラジルでは,HCV感染の有病率は低い(1.38%)と考えられている。本研究の目的はHCV罹患率を測定することであり,これがHNC患者の転帰をどのように修正できるかを決定することであった。遡及的コホート。頭部および頚部(HN)領域に悪性腫瘍を診断し,HCVに対して血清学を行った患者を含めた。患者は,頭部および頚部扁平上皮癌(HNSCC)および他の頭部および頚部悪性腫瘍(OHNMN)の2つの群に分類された。興味のある全ての変数について記述統計を行った。方法は,カイ二乗検定を用いてANOVAと比率を用いて比較した。生存データをKaplan-Meier曲線とログランク検定により比較した。HNC患者における全体的HCV罹患率は7.8%で,HNSCCにおいて12.8%,OHNMNにおいて3.4%に達した(p=0.003)。OHNMN患者と比較して,HNSCCにおける2次原発腫瘍の発生のリスクが高かった(20.6%対4.6%;p=0.001)。平均生存率は,HCV陽性患者とHCV陰性患者の間で異ならなかった(それぞれ6.0歳対6.6歳,p=0.516)。HCV感染の罹患率は,一般的なブラジル人集団と比較してHNC患者で高かった。HCV感染はHNCのリスク増加と関連すると考えられるが,HCV感染はHNC患者の予後を悪化させないと考えられる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  消化器の疾患  ,  発癌機序・因子  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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