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J-GLOBAL ID:201902218880765765   整理番号:19A2637417

Mgケイ酸塩と粘土のアミド-塩基特性がエステル交換反応の触媒機構を支配する方法【JST・京大機械翻訳】

How the acido-basic properties of Mg silicates and clays govern the catalytic mechanism of transesterification reactions
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 6072-6084  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ケイ酸マグネシウムの酸塩基特性と液相におけるエステル交換(TE)反応の機構の間の関係を調べることを目的とした。酢酸エチル(AcOEt)のメタノール(MeOH)によるエステル交換を研究し,触媒の酸塩基特性を2-メチル-ブタ-3-yn-2-オール変換のモデル反応により調べた。市販のケイ酸マグネシウム(Magnesol)と粘土(LAPONITE)は最良の触媒性能を示し,一方,酸と塩基性サイトはMagnesolに対して明らかにされたが,LAPONITEは主に塩基性サイトを示した。この挙動の違いを強調するために,LAPONITEの触媒活性における水の役割を考察し,以前にマグネソールの場合に得られた結果と比較した。本研究は,塩基性触媒のように,LAPONITEがその表面に吸着された水分子により被毒されることを示した。対照的に,マグネソールの場合,この材料の表面に吸着された水の存在はその触媒活性に関して有益である。さらに,これら二つの触媒上のTEに含まれる反応機構を明らかにするために速度論的研究を行った。実験的速度論データによると,Magnesolのような二官能性触媒上でのTE反応は,酸サイト上のAcOEtの吸着を含むLangmuir-Hinshelwood機構に従い,一方,MeOHは塩基性サイト上にあった。対照的に,LAPONITEのような主に基本的な材料において,TE反応はEley-Rideal機構に従い,液相中の酢酸エチルと吸着MeOHの反応である。より長い炭素鎖エステル(エチルブタン酸エチル)のTEにおけるLAPONITEのより良い性能は,エステルが吸着を必要としないことを示すこの速度論的研究を確認するように思われる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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