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J-GLOBAL ID:201902218917440491   整理番号:19A2345349

電解マンガン残渣を用いた非焼結透過性レンガの調製:環境及びNH_3-N回収の利点【JST・京大機械翻訳】

Preparation of non-sintered permeable bricks using electrolytic manganese residue: Environmental and NH3-N recovery benefits
著者 (6件):
資料名:
巻: 378  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,電解金属マンガン産業により放出される大量の電解マンガン残留物(EMR)を用いて非焼結透過性煉瓦を調製することを目的とした。機械的及び環境的性質を調べた。微細構造をXRD,FTIR,TG-DSCおよびSEM-EDSによって分析した。最適比率の分割引張強さと透過係数は,それぞれ3.53MPaと3.2×10~2cm/sであった。主な水和生成物はエトリンジャイト,C-S-H,アルミノケイ酸塩及びC-A-S-Hであることが分かった。浸出試験は,非焼結透水性煉瓦におけるMn,Pb,Cd,全Cr,およびNH_3-Nが地下水基準より低い濃度まで凝固したことを示した。それに加えて,プロセスの間に生成したNH_3-Nはアンモニア水に変換されて,それは次にリサイクルされて,マンガン電解において再利用された。さらに,非焼結透水性煉瓦を大規模で製造し,中国,Songtaoの舗装材料として適用することに成功した。したがって,非焼結浸透性煉瓦を製造するためのEMRの使用は,プロセスが大量のEMRを利用し,EMR処分コストを節約するだけでなく,多くの自然資源を節約し,都市環境を改善するので,重要な環境および経済的意義を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積岩  ,  重金属とその化合物一般  ,  煉瓦  ,  スラッジ処理・処分 

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