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J-GLOBAL ID:201902218932669047   整理番号:19A1966666

急性期における出血性モヤモヤ病成人患者の予後因子【JST・京大機械翻訳】

Prognostic factors for adult patients with hemorrhagic moyamoya disease in the acute stage
著者 (10件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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出血性モヤモヤ病(MMD)は,成人患者における1つの一般的サブタイプである。しかし,急性期の出血性MMD患者の転帰に関する研究はまだ不足している。本研究は,急性期における出血性MMDの成人患者に対する短期予後因子を調査することを目的とした。急性期の成人出血性MMD患者を遡及的に分析した。臨床および画像データを収集した。退院時の好ましくない機能的転帰を,修正Rankinスケールスコア≧3で考慮した。多変量ロジスティック回帰を用いて,急性期の出血性MMD患者における予後因子を調査した。合計107名の患者を本研究に含めた。これらの患者のうち,17人は死亡し,59人は9.6±7.8日で好ましくない機能的転帰を有した。多変量ロジスティック回帰において,入院時血糖(オッズ比(OR)=1.457,95%信頼区間(CI)1.156~1.836,P=0.001),正中線シフト>5mm(OR=24.268,95%CI 4.324,P<0.001),およびくも膜下出血(OR=13.067,95%CI2.020~84.12,P=0.007)は退院時死亡と独立して関連した。さらに,入院Glasgow Comaスケール(GCS)スコア(OR=0.420,95%CI0.296-0.598,P<0.001),中線シフト>5mm(OR=6.685,95%CI1.226-36.455,P=0.028),および実質内出血(OR=4.790,95%CI1.184-19.381,P=0.028)は,退院時の好ましくない機能的転帰と独立して関連した。本研究は,入院時血糖,中線シフト>5mm,くも膜下出血が急性期の出血性MMDにおける短期死亡率の独立予測因子であることを示す。加えて,入院GCSスコア,正中線シフト>5mm,および実質内出血は,急性期における出血性MMDにおける短期的な好ましくない機能的転帰の独立予測因子である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経系の腫よう 

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