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J-GLOBAL ID:201902218943314551   整理番号:19A0659278

金属-ビピリジルモノカチオン錯体(金属=Cu,Ag,Au)による小気体分子の結合と可能な結合活性化【JST・京大機械翻訳】

Binding of Small Gas Molecules by Metal-Bipyridyl Monocationic Complexes (Metal = Cu, Ag, Au) and Possible Bond Activations Therein
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資料名:
巻: 121  号: 19  ページ: 3803-3817  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の小さなガス分子(H_2,N_2,CO,CO_2,H_2O,H_2S,C_2H_2,CH_4,CH_3Cl,C_2H_4,C_2H_6)結合[M-(bipy)]+(bipy=Cu,Ag,Au)錯体を,結合配位子内の可能な結合活性化に重点を置いて,PBE0/cc-pVZ/cc-pVTZ-PPレベルで調べた。結合解離エネルギー,エンタルピー変化及び自由エネルギー変化を計算し,[M-(bipy)]+及び自由気体分子(L)への解離に関する錯体の安定性を示した。化学原子価の自然軌道と結合した自然結合軌道,電子密度及びエネルギー分解解析を行い,L-M結合の性質を特性化した。与えられたLに対して,L結合能はAuが最も高く,CuとAg錯体がそれに続いて,非常にゆるく結合したCO_2を除いた。全ての配位子について,それぞれの結合錯体からの解離過程は,H_2-,CH_4-,C_2H_6結合Ag錯体およびCO_2結合AgおよびAu錯体を除いて,室温で本質的にエンダーゴンである。LとM中心間の相互作用は軌道により支持され,後者とのイオン相互作用は前者よりも支配的であった。非局在化指数と局所エネルギー密度値は,ほとんどの場合,L-M結合における共有結合特性を支持する。これらのM中心はL,Auに対する温和な結合活性化剤として作用し,この目的のためにこのシリーズにおいて最良の候補である。特に,C_2H_4におけるH_2,C=C結合,C_2H_2におけるC≡C結合,CH_4とC_2H_6におけるC-H結合(最後の2つはAuに対して)は,自由分子におけるそれらと比較して,対応する伸縮振動数における著しい赤方偏移と共に伸長した。これらは,これらの錯体におけるLの最低非占有反結合分子軌道を占有する顕著なπ-逆供与によって説明できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  分子化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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