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J-GLOBAL ID:201902218945116486   整理番号:19A0904075

W型屈折率カルコゲン化物ファイバに基づくMIRスーパーコンティニウム発生に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation on W-type index chalcogenide fiber based MIR supercontinuum generation
著者 (3件):
資料名:
巻: 10681  ページ: 106810V-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10μmを超えるMid-赤外(MIR)超連続体(SC)発生のためのW型指数カルコゲン化物ファイバ設計の数値研究を示した。著者らのファイバ設計は,Ge_15Sb_15Se_70ガラスコア,Ge_20Se_80ガラス内部被覆,およびGe_20Sb_5Se_75ガラス外側被覆から成る。これらのカルコゲナイド材料は,それらの低い材料吸収のために,スペクトルを12μmまで広げる利点がある。カルコゲン化物ファイバの光学モード分布をエッジ要素に基づく有限要素法によりシミュレートした。6μmのコア直径と12μmの内部被覆直径で,提案したファイバ設計は,約7ps/(nm.km)のピークをもつ波長範囲(4.3~6.5μm)で平坦な異常分散を示した。第二のゼロ分散波長(ZDW)の位置は内部被覆サイズによって容易に正確に制御でき,18μmの内部被覆直径に対して約7μmにシフトさせるべきである。この設計は,2つのZDW間の異常分散領域にある6.3μmのポンプ波長に対してより適しており,ソリトン動力学に起因するスペクトルを広げることができる。著者らのファイバ設計モデリングは,非線形屈折率nNL=3.44×10~18m~2W~-1を用いたとき,6.3μmでの非線形パラメータは0.1225W~-1m-1であり,色分散はD=3.24ps/(nm.km)であることを示した。以前に報告されたステップ指数ファイバと比較して,提案したW型指数カルコゲナイド構造は,単一モード伝搬を保証し,コア内のモードのタイトな閉込めにより,非線形性,平坦化分散プロファイルを改善し,損失を低減した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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