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J-GLOBAL ID:201902218967553641   整理番号:19A0017074

3-ブロモエナールとイサチンN-BocケチミンのNHC触媒[3+2]環状付加の機構と立体選択性の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the mechanism and stereoselectivity of NHC-catalyzed [3 + 2] cycloaddition of 3-bromoenals and isatin N-Boc ketimines
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号: 47  ページ: 9251-9258  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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N-複素環カルベン(NHC)触媒[3+2]環状付加における立体選択性の機構と起源を密度汎関数理論(DFT)計算を用いて研究した。種々の可能な反応経路を調べ,分析した。著者らの計算結果は,触媒サイクルが6段階で特性化できることを明らかにした:3-ブロモエナール(ステップI)上での触媒の求核攻撃;[1,2]-プロトン移動(ステップII);他の反応物に加えて,N-Bocケチミン(ステップIII);脱臭素(ステップIV);分子内環状付加は水素脱離(ステップV)及びNHC触媒(ステップVI)の除去と協調した。ステップIIでは,直接[1,2]-プロトン移動の他に,メディエータ(塩基と水)支援プロトン移動を調べ,DFT結果は,2H_2Oクラスタ媒介プロトン移動が最もエネルギー的に有利であることを示した。炭素-炭素結合形成段階(ステップIII)は立体選択性決定段階であると計算され,S-配置生成物は主生成物であり,それは実験観察と良く一致した。本研究で得られた機構的洞察は他のNHC触媒反応に役立つはずである。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環化反応,開環反応  ,  反応の立体化学 

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