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J-GLOBAL ID:201902218996828728   整理番号:19A0876519

ネフローゼ症候群の入院小児における感染と静脈血栓塞栓症の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of infections and venous thromboembolism in hospitalized children with nephrotic syndrome
著者 (23件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 261-267  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ネフローゼ症候群(NS)は,過凝固能をもたらし,感染のリスクを増加させる。さらに,感染は静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクを増加させる。著者らの目的は,NSを有する入院児童のコホートの間で,感染の罹患率,VTE,および関連転帰を測定することであった。2010年から2012年にかけて北アメリカを横断する17の小児病院に入院したNSを有するすべての小児が含まれた。感染とVTEの罹患率を測定した。Wilcoxon rank-sumとロジスティック回帰を行った。NSを有する370人の小児の間で,Seven-130入院が発生した。【結果】小児(40%)は≧1感染(211エピソード)を有し,11(3%)はVTEを有していた。VTEを有する患者は,より頻繁に感染し(p=0.046),NS診断でより若かった(3.0対4.0歳;p=0.008)。同定された最も一般的な感染病原体はStreptococcus pneumoniaeであった。感染[10対5日(p<0.0001)]またはVTE[22対6日(p<0.0001)]の入院期間の中央値は,合併症のない患者より長かった。感染症を有する患者のうち,13%は感染のない患者の3.3%と比較して集中治療室(ICU)滞在を有していた。ICU滞在の中央値は,VTEを有する患者において,0日と比較して4日であった(p<0.001)。ロジスティック回帰により,ICU日数のみがVTEと関連していた(OR1.074,95%CI1.013~1.138)。NSを有する入院小児は,高い感染率を有する。VTEの存在は感染と関連していた。両方とも,より長い入院およびICU滞在と関連していた。Copyright 2018 IPNA Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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