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J-GLOBAL ID:201902218997725097   整理番号:19A1005589

非晶質有機半導体膜における励起子およびポーラロン誘起可逆双極子再配向【JST・京大機械翻訳】

Exciton- and Polaron-Induced Reversible Dipole Reorientation in Amorphous Organic Semiconductor Films
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: e1801644  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱活性化遅延蛍光(TADF)を用いた有機発光ダイオード(OLED)の量子効率は,エミッタのS_1-T_1エネルギーギャップ(ΔE_ST)に大きく依存する。しかし,静的アプローチを通して溶液中または有機薄膜中でさえ測定されたΔE_ST値は,デバイス性能の予測において連続的に失敗する。ここでは,種々のマトリックスにおけるいくつかのTADFエミッタの時間分解発光スペクトルとマトリックスの誘電スペクトルを系統的に調べることにより,分子有機半導体が分極電荷移動状態により生成された電場中で可逆的で不可逆的な空間再配列を起こし,励起状態エネルギーを低下させることを実証した。溶液溶媒和と対照的に,膜中の分極微小環境は,電場を除去した後に数十マイクロ秒以上にわたり最後になり,ΔE_STの狭まりと広い分布をもたらした。TADF OLEDにおいて,エミッタに基づくポーラロンの大きな双極子モーメントは,周囲の分子の双極子配向を誘起することにより,生成した励起子のΔE_STを減少させるためのキーである。動的アプローチによるいわゆる固体溶媒和の理解は,有機半導体デバイスにおける作用機構へのより深い洞察を提供することができる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
表面の電子構造  ,  非線形光学  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

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