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J-GLOBAL ID：201902219021896828   整理番号：19A2904452

密度汎関数理論に基づく材料光学特性の高精度予測【JST・京大機械翻訳】

Highly accurate prediction of material optical properties based on density functional theory

著者 (2件)： Nishiwaki Mitsutoshi (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan) ,  Fujiwara Hiroyuki (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, Gifu University, 1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan)
資料名： Computational Materials Science  (Computational Materials Science)
巻： 172  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0443A  ISSN： 0927-0256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論(DFT)に基づく理論的材料研究は,過去世紀におけるブレークスルーであった。それにもかかわらず,DFTによって計算された光学特性は,対数スケールにおける吸収係数(α)スペクトルが比較されるとき,一般的に実験結果と良く一致しないことを示した。本研究では,非常に正確なαスペクトルを計算する代替DFT法(PHS法)を確立した。これは対数スケールでも実験スペクトルと顕著な一致を示す。開発した方法において,非常に高密度のkメッシュを用いた一般化勾配近似(GGA)から推定した光学関数は,ハイブリッド汎関数によるエネルギースケール補正と和則による振幅補正を組み込むことにより青方偏移した。ここで調べた全ての太陽電池材料(GaAs,InP,CdTe,CuInSe_2及びCu_2ZnGeSe_4)の実験的αスペクトルの高精度予測を可能にした。開発した方法は,高い精度と低い計算コストの要求を同時に満たし,従来のGGA,ハイブリッド汎関数およびGW法よりも優れている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光学的性質 ,  青方偏移 ,  スペクトル ,  太陽電池 ,  α線スペクトル ,  誘電関数 ,  対数 ,  *密度汎関数法 ,  総和則 ,  吸収係数 ,  第一原理計算 ,  計算コスト ,  ハイブリッド汎関数
準シソーラス用語： GW近似 ,  一般化勾配近似 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 第一原理計算 ,  吸収係数計算 ,  誘電関数計算 ,  吸光係数計算 ,  PHS法 ,  kramers-Kronig積分

分類 (5件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  有害ガス処理法  (SC04030H) ,  半導体結晶の電子構造  (BM02060N) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 密度汎関数理論 ,  光学特性 ,  予測