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J-GLOBAL ID:201902219040977606   整理番号:19A1632632

インフルエンザBウイルス核蛋白質由来の核局在シグナルペプチドと共役したPAMAMデンドリマによる遺伝子送達【JST・京大機械翻訳】

Gene Delivery by PAMAM Dendrimer Conjugated with the Nuclear Localization Signal Peptide Derived from Influenza B Virus Nucleoprotein
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 360-368  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4701A  ISSN: 1598-5032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミドアミン(PAMAM)デンドリマは,非ウイルスベクターに基づく遺伝子治療で広く使用されているカチオン性ポリマーの1つである。PAMAMは生分解性ペプチド結合から成り,生体適合性と比較的低い細胞毒性を示す。高いトランスフェクション効率を示すポリエチレンイミン(PEI,25kDa)と比較して,天然PAMAMデンドリマは遺伝子キャリアとして限界がある。遺伝子発現効率を改善するために,核局在化シグナル(NLS)として知られているインフルエンザBウイルス核蛋白質由来のKRTRペプチドをPAMAM生成3に導入した。PAMAM-RTRKとPAMAM-HRTRKを合成し,細胞毒性に及ぼすヒスチジン残基の影響を評価した。PAMAM-RTRKとPAMAM-HRTRKのトランスフェクション効率はHepG2細胞におけるPEIのそれと類似していたが,それらの遺伝子発現能力はA549細胞におけるPEIの能力よりはるかに高かった。PAMAM-HRTRKは2つの細胞系においてPAMAM-RTRKよりも比較的低い細胞毒性を示したが,トランスフェクション能は2つの重合体に対して類似していた。これらの結果は,ヒスチジンとKRTRペプチドの組合せが,細胞毒性の減少と遺伝子発現の増強を通して長期間の遺伝子治療に使用できる新規PAMAMベースのベクターを潜在的にもたらす可能性があることを意味する。Copyright 2019 The Polymer Society of Korea and Springer Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 
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