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J-GLOBAL ID:201902219094027997   整理番号:19A0648225

鎖,束および球に導く可逆的等方性相互作用と結合した不可逆パッチの凝集動力学【JST・京大機械翻訳】

Aggregation kinetics of irreversible patches coupled with reversible isotropic interaction leading to chains, bundles and globules
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1085-1098  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0385A  ISSN: 0033-4545  CODEN: PACHAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,パッチ状Brownクラスタ動力学を用いて不可逆拡散律速クラスタ凝集を受ける二つのパッチコロイド粒子の簡単なモデルのシミュレーションを行った。パッチの不可逆的凝集に加えて,球はKernn-Frenkelポテンシャルを通して等方性可逆凝集と結合した。異方性および等方性ポテンシャルの存在により,異方性ポテンシャルおよび等方性ポテンシャルだけでなく,両方のポテンシャルによって形成された3つの異なる種類のクラスタも定義した。種々の体積率に対する異なる溶媒品質下での自己集合に及ぼすパッチサイズの影響を調べた。凝集過程の間の低い体積率では,より小さいパッチサイズでは鎖立体配座で,より大きなパッチサイズでは球状立体配座で終わることを示した。また,溶媒の品質に依存して,鎖間の引力的相互作用強度に依存して鎖を束状に変化させることも観察した。また,束形成過程は短距離引力を持つコロイド系で観測された核形成と成長現象に非常に類似していることも示した。この系に対する結合角分布も調べたが,小さなパッチに対しては二つの角度だけが鎖形成を示し,一方,非常に低い体積率で束が分布中に発達することを示した。一方,より高いパッチ角度の場合,この分布は,より球状の立体配座を示す低いパッチ角の場合と比較して広い。また,2つのパッチコロイド粒子を用いてアミロイド繊維に類似した束形成のモデルを提案した。Copyright 2018 IUPAC & De Gruyter, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  核酸一般  ,  分子化合物 

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