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J-GLOBAL ID:201902219100320263   整理番号:19A0180533

空気カソード鉄電気凝集を用いた地下水からの亜ヒ酸塩のエネルギー効率の良い酸化と除去【JST・京大機械翻訳】

Energy-Efficient Oxidation and Removal of Arsenite from Groundwater Using Air-Cathode Iron Electrocoagulation
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 71-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5049A  ISSN: 2328-8930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地下水のヒ素汚染は,特に東南アジアにおいて多くの国に影響を及ぼした。曝気電気凝集(EC)は亜ヒ酸塩を除去する効果的な方法を提供するが,このプロセスはエアレーションと比較的悪いカソード性能のためエネルギー集約的である。これらの欠点を克服するために,新しいECシステムを空気カソードを用いて提案し,As-(III)除去のエネルギー効率を改善するためにH_2O_2をその場発生させた。空気カソードにより,H2O2生成速度は3.7±0.1mg・L-(-1)h-(-1)で,Fe-(II)との相互作用によるAs-(III)酸化を間接的に促進した。4Am~-2の電流密度で,空気カソード電気凝固(ACEC)中の平均セル電圧は,ECおよび通気ECシステムにおける1.9Vと比較して,1.0Vであった。ACECシステムにおけるエネルギー消費は17.0±0.7Whlog(-1)m-3で,EC(67.8±0.9Whlog(-1)m-3)および通気EC(65.1±0.8Whlog(-1)m-3)システムよりもはるかに低く,空気カソードによるエアレーションの必要性は無く,カソード性能を改善した。これらの結果は,ACECシステムが汚染地下水からの亜ヒ酸塩のエネルギー効率的除去のための有望な技術であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  用水の化学的処理 

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