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J-GLOBAL ID:201902219110134651   整理番号:19A2065046

組換え抗原蛋白質BCG-egG1Y162の免疫原性に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Immunogenicity analysis of recombinant protein BCG-egG1Y162 of Echinococcus g ranulosus
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 593-598  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3502A  ISSN: 1009-5551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】組換え抗原蛋白質BCG-egG1Y162の免疫原性を研究する。【方法】60匹のマウスを,それぞれ,3つの群,組換え型のBCG-egG1Y162,組換え型のBCGと生理食塩水(NS)の3つの群に分割した。免疫の第0,2,4,6,8週目に各群のマウスの血清を収集し,酵素結合免疫吸着法(ELISA)により血清中の抗体IgGの動的変化レベルを測定した。8週目に各群の半分のマウスの脾臓リンパ細胞を無作為で屠殺し、それぞれテトラメチルアゾブルー(MT法)とELISA法により、マウス脾臓リンパ細胞の体外増殖反応と細胞上清中のIFN-γ、IL-4のレベル変化を測定した。免疫後8週目に生存したマウスを生存し、感染後24週目に各群のマウスを屠殺し、血清中のIgGレベル、包嚢の個数及び直径を測定した。結果:(1)免疫後第28週目に、BCG-egG1Y162免疫組マウスの血清IgGは持続的に上昇し、正常群とBCG群と比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。BCG群と正常群の間にIgGレベルに有意差はみられなかった(P>0.05)。(2)BCG-egG1Y162免疫群のマウスの脾臓リンパ球は,BCG-egG1Y162に特異的な刺激で増殖し,増殖レベルはBCG群および正常群に比して有意に高く(P<0.05),IFN-γおよびIFN-γの分泌は,BCG-egG1Y162群よりも有意に高かった(P<0.05)。IL-4とIFN-γ/IL-4の比率は,正常群とBCG群より有意に高かった(P<0.05)。これらの指標はBCG群と正常群の間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。(3)BCG-egG1Y162免疫群のマウスは,87.3%の免疫保護能力を有し,BCG-egG1Y162免疫群のIgGレベルは,BCG群および正常群(P<0.05)のものより高かったが,それぞれ,BCG-egG1Y162免疫群には,87.3%の免疫保護力があった。【結語】組換え抗原蛋白質BCG-egG1Y162は,マウス血清中の抗体IgGのレベルを上方制御し,脾臓リンパ球の増殖と活性化を刺激し,脾臓リンパ球のTh1免疫反応と抗包条虫感染の能力を特異的に増強する。BCG-egG1Y162は研究価値を持つ細粒包虫症候補ワクチン分子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  免疫反応一般 
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