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J-GLOBAL ID:201902219127802862   整理番号:19A0179855

種々のイオン液体からの再生羊毛ケラチンのジスルフィド結合と微細構造変化における定量的変化【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Change in Disulfide Bonds and Microstructure Variation of Regenerated Wool Keratin from Various Ionic Liquids
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 2614-2622  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(IL)は,さらに再生され,高価値で生体適合性のケラチン系材料に適用される羊毛ケラチンを溶解するための溶媒として使用されてきた。効率的なILを設計するための溶解過程におけるジスルフィド結合とケラチンの微細構造の変化を決定することは緊急である。ここでは,ILによるジスルフィド結合の破壊を,モデル化合物,酸化グルタチオンを用いて初めて検証した。さらに,ケラチン中のジスルフィド結合の少なくとも65%は,ILに溶解するために切断されるべきである。一連のILにおいて再生されたケラチンと可変条件は,S結合技術の組合せによって特性化された。結果は,アニオンとカチオンの両方の変化がジスルフィド結合を開裂する劇的に異なる能力に導くことができるが,カチオンの側鎖はそれにほとんど影響しないことを示した。また,温度と時間のような溶解変数は,再生ケラチンに残留する異なる量のジスルフィド結合をもたらした。最後に,分子動力学(MD)シミュレーションにより,シスチン周辺のILの分布はILのジスルフィド結合切断能と関連していることが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
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