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J-GLOBAL ID:201902219144978883   整理番号:19A2231515

バイオマスからのバイオ油生産に及ぼす操作パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of operational parameters on bio-oil production from biomass
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 516-529  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0970A  ISSN: 0734-242X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,家具おが屑,廃潤滑油およびそれらの混合物の熱分解からのバイオオイルの生産を,炉内に置かれた実験室規模の水平管状反応器を用いて石灰およびゼオライトの存在下で一定の運転条件下で調べた。主な焦点は,家具おが屑と廃潤滑油からのバイオ油生産量に及ぼす石灰と市販ゼオライトの相互作用を研究することであった。選択された運転パラメータは,熱分解温度と加熱速度が300°Cと650°Cで,フラッシュ加熱または段階的加熱速度(30°C/分)であった。さらに,3つの異なる添加物を触媒として試験した。すなわち,石灰(CaO),市販ゼオライト(4A)および天然ゼオライト(klinoptolite)である。生成したバイオオイルの量をガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出器によって分析した。固体,液体および気体生成物の分布を各操作条件で測定した。バイオオイルの量は混合物中のおが屑とゼオライトの量により影響されることが分かった。実験結果は,より高い温度がより高いバイオオイル量に対してより効果的であることを示した。さらに,加熱速度は300°Cで非常に顕著であったが,650°Cでのバイオオイル量に対する影響は小さかった。最高のバイオオイル収率は,650°Cでのフラッシュ加熱速度を有する石灰と市販ゼオライトの両方の存在下で,おが屑と廃棄潤滑油の混合物に対して得られた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ごみ処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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