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J-GLOBAL ID：201902219206312027   整理番号：19A0924243

アルコール使用障害と心的外傷後ストレス障害を伴う退役軍人における外傷後ストレス障害症状の変化と関連したアルコール乱用者状態とプラゾシン治療【JST・京大機械翻訳】

Alcohol Abstainer Status and Prazosin Treatment in Association with Changes in Posttraumatic Stress Disorder Symptoms in Veterans with Comorbid Alcohol Use Disorder and Posttraumatic Stress Disorder

著者 (6件)： Verplaetse Terril L. (Department of Psychiatry, Yale School of Medicine, New Haven, Connecticut) ,  Ralevski Elizabeth (Department of Psychiatry, Yale School of Medicine, New Haven, Connecticut) ,  Roberts Walter (Department of Psychiatry, Yale School of Medicine, New Haven, Connecticut) ,  Gueorguieva Ralitza (Department of Biostatistics, Yale School of Public Health, New Haven, Connecticut) ,  McKee Sherry A. (Department of Psychiatry, Yale School of Medicine, New Haven, Connecticut) ,  Petrakis Ismene L. (Department of Psychiatry, Yale School of Medicine, New Haven, Connecticut)
資料名： Alcoholism: Clinical and Experimental Research  (Alcoholism: Clinical and Experimental Research)
巻： 43  号： 4  ページ： 741-746  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1601A  ISSN： 0145-6008  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ノルアドレナリン作動系はアルコール使用障害(AUD)と外傷後ストレス障害(PTSD)に関与し,AUDを有する個人の飲酒を減少させ,PTSDを有する個人における睡眠障害を改善する。最近の臨床試験において,α1アドレナリン作動性拮抗薬プラゾシンは,PTSD症状,睡眠問題,または共存集団におけるアルコール消費の減少においてプラセボよりも優れていなかった。しかし,両治療条件における患者は,治療の経過にわたり全ての症状領域で改善した。アルコール乱用がこの共存症を有する個人におけるPTSD症状と薬物効果の変化に関連するかどうかは不明のままである。方法:共存アルコール依存性およびPTSD(n=96)を有する獣医を,12週間の外来,二重盲検臨床試験においてプラゾシン(16mg)またはプラセボにランダム化した。この二次データ解析において,線形混合モデルを用いて,時間にわたるPTSD症状の変化に及ぼすアルコール乱用者の状態(abstainer vs. non abstainer),治療,及びそれらの相互作用の主な影響を調べた。結果:PTSD(p=0.03)の症状に対するアルコール乱用者の状態の主な影響があった。例えば,非染色体は,アブステンサーよりも低い総Clinician-Adminient PTSDスケール(CAPS)スコアを有していた。アルコール染色体状態相互作用による有意な治療があった(p=0.01)。特に,プラセボ処理個体の間で,アルコールから染色されなかったそれらは,アルコール染色体と比較して,より低い総CAPSスコアを有した。プラゾシン処置群では,染色体と非染色体は全CAPSスコアで異ならなかった。結果は,回避(p=0.02),再経験(p=0.01),および過覚醒(p=0.04)サブスケールに対して類似しており,プラセボ処理した非染色体は全体的により低いCAPSスコアを有していた。結論:全体として,プラゾシン治療は,共存集団における12週間の臨床試験の経過にわたり,PTSD症状の変化に有意には関連しなかった。興味深いことに,プラセボ処理したアルコール非染色体はPTSD症状の有意な減少を示した。PTSDの進行中の症状が知られていないので,プラセボ処置の個人がアルコールを使用し続けているかどうかは不明である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二重盲検法 ,  *治療法 ,  睡眠障害 ,  データ解析 ,  染色体 ,  相互作用 ,  偽薬 ,  *アルコール ,  ヒト ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： スコア ,  獣医 ,  共存罹患 ,  アルコール消費 ,  *軍人 ,  *外傷後ストレス障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： aud ,  PTSD ,  CAPS ,  共存するaudとPTSD ,  プラゾシン

分類 (4件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  疫学  (GB03000E) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： プラゾシン

タイトルに関連する用語 (8件)： アルコール使用障害 ,  心的外傷後ストレス障害 ,  軍人 ,  外傷後ストレス障害 ,  症状 ,  アルコール乱用 ,  プラゾシン ,  治療