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J-GLOBAL ID：201902219213494658   整理番号：19A1883853

液相における分子間相互作用の強度に相関した液体-蒸気転移中の位置特異的13C分別【JST・京大機械翻訳】

Position-Specific ¹³C Fractionation during Liquid-Vapor Transition Correlated to the Strength of Intermolecular Interaction in the Liquid Phase

著者 (5件)： Julien Maxime (EBSI Team, CEISAM, University of Nantes-CNRS UMR 6230, France) ,  Hoehener Patrick (Aix Marseille Univ, CNRS UMR 7376, Laboratoire Chimie Environnement, France) ,  Robins Richard J. (EBSI Team, CEISAM, University of Nantes-CNRS UMR 6230, France) ,  Parinet Julien (Aix Marseille Univ, CNRS UMR 7376, Laboratoire Chimie Environnement, France) ,  Remaud Gerald S. (EBSI Team, CEISAM, University of Nantes-CNRS UMR 6230, France)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 23  ページ： 5810-5817  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体中の分子間相互作用の強度と蒸留中に観察された位置特異的13C分別の間の関係を調べた。モードと強度に関して異なる分子間相互作用を示す分子の範囲を研究に組み込んだ。以前に,蒸発中に,蒸気と結合した薄い液体層における拡散性13C同位体効果は位置特異的ではないことが示唆されているが,ここではこれが事例ではないことを示した。特に,一連のアルコールに対して位置特異的効果が示された。著者らの仮説は,液相における分子間相互作用が分子上で観察される位置特異的13C分画の源であるということである。化学関数のヘテロ原子を含む炭素の13C同位体効果と相対誘電率,溶媒水素結合酸性度,及び溶媒水素結合塩基度の間に明確な傾向が観察されたが,全分子の13C含有量を用いると弱い傾向のみが観察された。さらに,H-アクセプタとH-ドナー分子をH-アクセプタのみから区別することによる相関に対する水素結合酸性度パラメータを用いると,2種類の生成物が現れた。これは,相互作用中心近くに位置する13Cの重要な役割の仮説を強く強化する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分子間相互作用 ,  アクセプタ ,  炭素 ,  *相互作用 ,  *液相 ,  酸性度 ,  塩基度 ,  誘電率 ,  蒸発 ,  同位体効果 ,  蒸留 ,  水素結合 ,  アルコール
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  液体層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 融解塩  (CB05050R) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液相 ,  分子間相互作用 ,  相関 ,  蒸気 ,  分別