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J-GLOBAL ID:201902219215741681   整理番号:19A1957506

CO_2のCOへの還元のための炭化モリブデン触媒 NAPPESと触媒研究による表面科学的側面【JST・京大機械翻訳】

Molybdenum carbide catalyst for the reduction of CO2 to CO: surface science aspects by NAPPES and catalysis studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 32  ページ: 12199-12209  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸化炭素は温室効果ガスであり,一酸化炭素やメタノールなどの有用な原料の一つに変換する必要がある。還元剤としてのH_2によるCO_2の還元を,潜在的で低コストのMo_2C触媒を用いる逆水性ガスシフト(RWGS)反応により実証した。Mo_2Cを温度の関数として大気圧でのCO_2水素化と20000h(-1)のガス時間空間速度(GHSV)でのCO_2:H_2比について評価した。CO_2:H_2の1:3比を有するMo_2C触媒は,大気圧で723KにおいてCOに対して非常に活性(58%CO_2変換)および選択的(62%)であることを実証した。700K付近でMo_2Cで観察された特性(塩基度と酸化還元特性)と高い触媒活性の両方は良く相関し,CO_2活性化に対するそれらの間の強い相乗効果を示した。X線回折とRaman分析は,Mo_2C触媒が反応の前後にβ-Mo_2C形態に残留することを示した。RWGS反応の機構的側面を,Mo-金属箔の浸炭からその場生成Mo_2Cを用いて,近気圧X線光電子分光法(NAPXPS)によって決定した。NAPXPS測定は周囲圧力(0.1mbar)と種々の温度で行った。反応を通して,Mo2+酸化状態(Mo_2C)の著しい変化は観察されず,触媒が非常に安定であることを示した。CとO 1sスペクトルの結果は,RWGSの活性中間体としてオキシカーバイド種を示した。大気圧反応器からの触媒活性とNAPXPS結果から得られた電子構造の詳細との間に良好な相関が観察され,それは構造-活性相関を確立した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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