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J-GLOBAL ID:201902219224851018   整理番号:19A1125708

非対称フローフィールドフローフラクショネーションを用いた環境水中の酸化亜鉛ナノ粒子の分離とサイズ特性化【JST・京大機械翻訳】

Separation and size characterization of zinc oxide nanoparticles in environmental waters using asymmetrical flow field-flow fractionation
著者 (5件):
資料名:
巻: 200  ページ: 357-365  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO-NPs)の分離とサイズ特性化に関する研究はほとんどなく,環境におけるいくつかの科学技術分野で広く利用されている。本研究では,UV-vis検出器に結合した非対称流れ場流分画(AF4)によるZnO-NPsの分離とサイズ特性化のための方法を報告する。キャリア溶液の組成,焦点時間,直交流,検出器流量および注入量のような実験条件を,NP分離,回収率および再現性に関して系統的に研究した。サイズ標準としてポリスチレンナノ粒子を用いてサイズ特性化を達成し,<35nm(NP-A)と<100nm(NP-B)のZnO-NPsの混合物を分離し,超遠心分離を用いて後方予備濃縮を特性化した。この方法を用いて自家製ZnO-NPsのサイズを特性化し,その結果は動的光散乱(DLS)分析と一致し,この方法を代替法として用いることができた。環境水試料への適用により,2つのZnO-NPs,NP-A及びNP-Bを分離し,サイズを特性化した。NP-AおよびNP-Bの推定流体力学的サイズは,それぞれ83~97nmおよび188~202nmの範囲にあり,良好な精度(RSD,<11%)を示し,この方法が複雑なマトリックスを有する試料中のNPsのサイズに関する情報を満足に分離し生成できることを示唆した。したがって,開発した技術は,環境水試料中のNPsのサイズ関連環境プロセスを研究するためのベースラインとして使用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物の物理分析  ,  抽出 

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