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J-GLOBAL ID:201902219243132198   整理番号:19A2898054

日本における多焦点眼内レンズ挿入による白内障手術に関する全国前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Nationwide Prospective Cohort Study on Cataract Surgery With Multifocal Intraocular Lens Implantation in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 133-144  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多焦点眼内レンズ(mfIOL)移植の全国的前向きコホート研究を行い,臨床転帰と患者満足度を決定し,患者満足に影響する因子を評価する。前向き,多施設コホート研究。設定:制度;患者集団:2017年1月から2018年6月までの65の日本の施設において,mfIOL移植による白内障手術を受けた合計1051人の連続患者(1631眼)を対象とした。包含基準は,20歳の患者年齢およびmfIOL移植による高齢および白内障手術であった。除外基準はインフォームドコンセントがなく,術後アンケートを完了し,移植したIOLモデルの記録はなかった。観察手順:5mにおける非補正および補正距離視覚的急性(UDVAおよびCDVAs);50,40,および30cmで非修正VAs;そして,主観的視覚症状,斑点独立性,および外科的満足度に関するアンケートを,術後3か月で評価した。主要な結果尺度:全体の外科的満足度に対するオッズ比を術前/術後因子に対して計算した。871人の患者の1384眼からのデータを分析した。UDVAとCDVAsは,術後3か月で有意に改善した。中間および近VAsはIOLモデルで変化した。患者の68.4%は,ほとんどまたは全体的にスペックルに依存しなかった。患者の3.9%は外科的不満を報告した。同じmfIOLで両側に移植された患者において,術後のぼやけた視力および/または減少したコントラストは,全体の外科的満足度における最も重要な因子であった。MfIOLは,この大規模患者コホートにおいて良好な視覚結果と高い満足率を提供した。拡張した焦点深度IOLによる結果の差は,二焦点IOLと有意に異ならなかった。術後のぼやけた視力は,全体の外科的満足度にとって重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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