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J-GLOBAL ID:201902219243927142   整理番号:19A0980931

ジシアノアセチレンラジカルカチオンの電子基底状態及び励起状態におけるRenner-Teller及び擬Renner-Teller相互作用 振電スペクトルの帰属及び無放射及び放射崩壊機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Renner-Teller and pseudo-Renner-Teller interactions in the electronic ground and excited states of the dicyanoacetylene radical cation: Assignment of vibronic spectrum and elucidation of nonradiative and radiative decay mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 1155  ページ: 109-124  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ジシアノアセチレンラジカルカチオン(C4N2+)の最初の五つのエネルギー的に最低の電子状態(X2Πu-A2Σg+-B2Σu+-C2Πg-D2Πu)における振電相互作用とそれらの核動力学への影響を調べた。C4N2 ・+の分光法は顕著な複雑さの主題であり,[見ると最近の論文,J.Chem.Phys.139,184304(2013)]によって扱われている。電子状態のエネルギー秩序と状態の発光機構は曖昧さを持つように見える。ここでは,それを解決する試みにおいて詳細な理論的研究を行った。上記の五つの電子状態の振電結合ハミルトニアンを,非経験的電子基底およびab initio量子化学計算の助けを借りて構築した。量子核動力学研究を,時間依存および時間依存量子力学法の両方により行った。振電スペクトルを計算し,進行を振動モードにより同定し,実験的低速光電子分光結果と比較した。縮退電子状態(X,C及びD)内のRenner-Teller(RT)結合及び状態間の擬Renner-Teller(PRT)結合を詳細に調べ,状態の振電構造及び基底(X)電子状態への減衰機構に及ぼすそれらの影響を解明した。XおよびD状態の動力学はいくらか単純であるが,A,BおよびC状態の同じ状態は強いRTおよびPRT相互作用のために非常に複雑である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子化合物 

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