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J-GLOBAL ID:201902219249503491   整理番号:19A0089708

青膏軟膏によるヒスタミン誘導急性掻痒モデルマウスに対する治療作用【JST・京大機械翻訳】

Antipruritic Effects of Qingpeng Ointment on Acute Itch Model Induced by Histamine in Mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 1166-1169  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3315A  ISSN: 1004-0781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスの急性かゆみの治療に及ぼすチベット薬Qingzheng軟膏の効果を観察し,その機構を研究する。方法:42匹の雄C57BL/6マウスをランダムに空白対照グループ、モデル対照グループ、青膏軟膏小、中、大用量グループ(0.625、1.25、2.5g・kg-1)、フェンヒドラミングループ(10mg・kg-1)、各グループ7匹に分けた。青膏軟膏の小、中、大用量群の薬物をそれぞれマウスの後頚部皮膚に塗布し、連続投与4d後、空白対照群を除き、他のすべてのマウスの右肩部皮膚にヒスタミン500μg(50μL)を注射し、注射ヒスタミン30分後の掻痒回数を観察した。マウス皮膚のインターロイキン(IL)-4と胸腺基質リンパ球生成素(TSLP)のmRNA発現レベル、および血清中の総ヒスタミン、IgE、腫瘍壊死因子(TNF)-α、インターフェロン(IFN)-γ、IL-1βとIL-4濃度を測定した。【結果】モデル対照群と比較して,低用量,中用量および高用量群のマウスは,ヒスタミン注射の30分後に,有意に(P<0.05)減少した。マウス皮膚のIL-4mRNAとTSLPmRNAの発現は明らかに低下した。血清中のヒスタミン、IgE及びサイトカインTNF-α、IFN-γ、IL-1β及びIL-4の発現レベルも著しく低下した(P<0.05)。結論:青膏軟膏はヒスタミンによる急性掻痒に対して明らかな治療作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学 
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