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J-GLOBAL ID:201902219252275428   整理番号:19A0199721

蛍光寿命イメージング顕微鏡を用いた非晶質製剤化合物の結晶化速度論【JST・京大機械翻訳】

Crystallization Kinetics of an Amorphous Pharmaceutical Compound Using Fluorescence-Lifetime-Imaging Microscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1964-1971  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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医薬品科学者は,特にそれらのより高い溶解速度のために,非晶質薬物製剤にますます興味を持っている。したがって,これらの製剤の完全な特性化と分析は,製薬産業にとってますます重要になっている。ここでは,蛍光寿命イメージング顕微鏡(FLIM)を用いて,非晶質医薬品,インドメタシンの結晶化をモニターした。最初に,それらの時間分解蛍光に基づいて,異なる固体インドメタシン型,非晶質およびγ-およびα-結晶を同定した。調べたインドメタシン型の全ては,特徴的な蛍光寿命と振幅を有する双指数関数的減衰を示した。この情報を用いて,60°Cでの貯蔵による非晶質インドメタシンの結晶化をFLIMで10日間モニターした。結晶化の進行は,FLIM像と画像から抽出された蛍光減衰曲線の両方で寿命変化として検出された。蛍光寿命振幅を結晶化過程の定量分析に用いた。また,試料の蛍光寿命分布は結晶化中に変化し,試料が測定時間の間で移動しないとき,寿命分布も反応速度論の解析に使用できることを示した。著者らの結果は,FLIMが蛍光試料の表面上での固相変換を監視するための高感度で非破壊的な方法であることを明確に示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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複素環式化合物の結晶構造  ,  有機化合物の結晶成長 
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