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J-GLOBAL ID：201902219299071640   整理番号：19A1335356

アルギニンは小胞体からIGF-1分泌を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Arginine induces IGF-1 secretion from the endoplasmic reticulum

著者 (3件)： Tsugawa Yoji (Department of Aging Intervention, National Center for Geriatrics and Gerontology, Obu, Aichi, 474-8511, Japan) ,  Handa Hiroshi (Department of Nanoparticle Translational Research, Tokyo Medical University, Shinjyuku, Tokyo, 160-8402, Japan) ,  Imai Takeshi (Department of Aging Intervention, National Center for Geriatrics and Gerontology, Obu, Aichi, 474-8511, Japan)
資料名： Biochemical and Biophysical Research Communications  (Biochemical and Biophysical Research Communications)
巻： 514  号： 4  ページ： 1128-1132  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0118A  ISSN： 0006-291X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルギニンは,成長ホルモン(GH)とインシュリン様成長因子1(IGF-1)の分泌を刺激することを含む複数の機能を有する半必須アミノ酸である。肝細胞によって産生されるIGF-1は,細胞の代謝,増殖,および成長において重要な役割を果たす。以前の研究は,アルギニン誘導IGF-1分泌が,GH依存性経路と未知の機構を有するアルギニン依存性経路の2つの経路を介して起こることを示した。本研究では,IGF-1分泌を調節する機構を同定した。最初に,GHはIGF-1の翻訳を刺激し,IGF-1蛋白質レベルを増加させ,IGF-1分泌を誘導する。絶食マウスとアルギニン欠乏培地で培養した肝細胞で観察されたように,アルギニン濃度の減少は小胞体におけるIGF-1保持をもたらした。アルギニン投与はこの保持を逆転させ,IGF-1分泌を誘導する。これらのデータは小胞体における新規IGF-1分泌制御系を記述する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *IGF1 ,  投与 ,  必須アミノ酸 ,  *小胞体 ,  成長ホルモン ,  絶食 ,  マウス ,  肝細胞 ,  *分泌 ,  制御系 ,  ソマトメジン ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 蛋白質量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アルギニン ,  IGF-1 ,  GH

分類 (2件)： 細胞構成体の機能  (EF03060C) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： アルギニン

タイトルに関連する用語 (5件)： アルギニン ,  小胞体 ,  IGF ,  分泌 ,  誘導