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J-GLOBAL ID:201902219327173780   整理番号:19A0396286

有機太陽電池の改良のための金量子ドット/プラズモン金ナノ粒子系の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of a gold quantum dot/plasmonic gold nanoparticle system for improvement of organic solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 792-798  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5051A  ISSN: 2516-0230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光管理は,有機太陽電池(OSC)における集光の増強を可能にする。本論文では,正孔輸送層(HTL)にAuQD層とプラズモン金ナノ粒子(AuNP)を混合することにより得られた,金量子ドット(AuQD)と局在表面プラズモンの相乗効果により増強されたOSCの研究について述べた。本研究では,青色,緑色,赤色蛍光を発光する異なるAuQDを調べた。OSCsはITO被覆ガラス基板/AuQD/PEDOT:PSS PS:AuNPs/P3HT:PCBM/Al構造から成ることを示した。作製した素子の紫外可視スペクトル,電流密度対電圧特性,インピーダンススペクトル,入射光子対電流効率を評価した。結果は,短絡電流密度(J_sc)と電力変換効率(PCE)の増加の結果として達成された光起電力効率の増強を,参照OSCのそれらと比較して示した。最良の相乗効果は,緑色発光AuQD層とAuNPsを含むHTLから成るOSCsにより見出され,結果として,13.0%のPCEにおける最高の改善をもたらした。これは,開発された素子における光捕集の増加が,AuQD層による吸収とAuQD層から光活性層への可視蛍光の発光から生じるUV領域における拡張光吸収により誘起されることを示した。さらに,AuNPの局在表面プラズモン効果は,提案したOSCにおける光トラッピングの増加に寄与し,AuQDの効果により増強された。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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発光素子  ,  太陽電池  ,  固体プラズマ 

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