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J-GLOBAL ID:201902219335382655   整理番号:19A0999147

チタン基バルク金属ガラスの開発とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Development and characterization of titanium-based bulk metallic glasses
著者 (7件):
資料名:
巻: 790  ページ: 337-346  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バルク金属ガラスの非晶質構造は優れた特性をもたらし,これは通常の金属生体材料の性質を凌駕することができる。特に,Ti基バルク金属ガラスは,軽量用途における生体材料または構造材料としての使用のための興味深い候補である。しかしながら,数mmの鋳造厚さを有する既知のTi基バルク金属ガラスの使用は,まれで高価で有害な元素の大きな含有量のために,強く制限されている。本研究では,低Cu含有量のNiフリーTi基バルク金属ガラスを設計し,生体材料としての応用に適している。二元Ti-Ni系に基づいて,新しいガラス形成合金を硫黄の添加により開発した。ガラス形成能を増加させ,Ni含有量を減少させるために,TiをCuでZrとNiで置換した。最後に,Niフリー合金Ti_40Zr_35Cu_17S_8に対して直径3mmのシンクロトロンX線非晶質試料を作製することが可能である。さらに,ガラス形成能または機械的性質を低下させることなく,この合金の非晶質試料の合成に工業グレードの原材料を使用できることを示した。機械的および電気化学的試験によるキャラクタリゼーションは,市販の非晶質および結晶性合金に対する新しい合金の優位性を証明した。全てにおいて,前例のない特性を有する新しいクラスのNiフリーTi基バルク金属ガラスが開発され,広範な使用に対して非常に魅力的である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非晶質金属の構造 
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