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J-GLOBAL ID:201902219342201167   整理番号:19A2124379

静脈動脈体外膜酸素化で治療された患者における生存の予後モデルの開発と検証:Va-ECMOスコアの予測【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a prognostic model for survival in patients treated with venoarterial extracorporeal membrane oxygenation: the PREDICT VA-ECMO score
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 350-359  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5202A  ISSN: 2048-8726  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:いくつかの評価システムは,静脈動脈体外膜酸素化(VA-ECMO)療法を開始した後の予後のために導入されている。しかしながら,静的スコアは,VA-ECMOが移植されると制限されたガイダンスを提供するが,医療資源の継続的な配分は重要である。継続的VA-ECMOサポートを必要とする患者は,ほとんどの場合,最小の心機能と多臓器不全で非常に不安定である。本研究の目的は,VA-ECMOで治療した患者に対する動的予後モデルを開発し,検証することであった。方法と結果:誘導コホートには,第3の病院でVA-ECMO移植を受けている205人の全昏睡を含んでいた(蘇生中のVA-ECMOを51%受け,43%は重度のショックを有していた)。ポイントオブケアバイオマーカーに基づく2つの予測モデルを,弾性ネットアプローチにおけるペナルティ化ロジスティック回帰を用いて開発した。検証コホートを独立した三次病院から募集した。病院生存の予測のためのコンパレータは,SAVEスコア(受信者動作特性曲線(AUC)0.686),SAPSスコア(AUC0.679),APACHEスコア(AUC0.662)および6時間生存者におけるSOFAスコア(AUC0.732)であった。6時間PREDICT VA-ECMOスコア(乳酸塩,pHおよび標準重炭酸塩濃度に基づく)は,0.823のAUCでコンパレータスコアを上回った。ECMO挿入後1時間,6時間および12時間での12時間PREDICT VA-ECMO統合乳酸,pHおよび標準重炭酸塩濃度は,より良好な予後(AUC0.839)を可能にした。外部検証コホートにおけるスコアの性能は良好であった(それぞれ,6時間スコアに対してAUCs0.718,12時間スコアに対して0.735)。結論:VA-ECMO療法を必要とする患者において,3つのポイントオブケアバイオマーカーを用いた動的スコアは,高い信頼性で院内死亡率を予測する。さらに,PREDICTスコアは体外心肺蘇生患者の最初のスコアである。Copyright The European Society of Cardiology 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  呼吸器疾患の治療一般 

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