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J-GLOBAL ID:201902219375274885   整理番号:19A2231711

組織工学応用のための電気紡糸PCL,金ナノ粒子および大豆レシチン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Electrospun PCL, gold nanoparticles, and soy lecithin composite material for tissue engineering applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 979-988  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大豆レシチンは細胞シグナル伝達と細胞膜構造において重要な役割を果たすことが示されている。加えて,生体適合性,親水性を増加させ,細胞毒性を減少させることが示されている。金ナノ粒子もまた,細胞性を改善することを示した。変形性関節症の治療のためのユニークなメッシュ材料を開発するために,レシチン,金ナノ粒子およびポリカプロラクトン(PCL)溶液を電気紡糸した。電気紡糸パラメータを最適化し,繊維最適化のための異なる溶液比を達成した。PCLと混合したレシチンの量は30wt%から50wt%まで変化した。金ナノ粒子(1%~10%濃度)もレシチン-PCL混合物に添加した。繊維メッシュの機械的及び化学的性質を接触角試験,引張機械試験,Fourier変換赤外分光法(FTIR)及び示差走査熱量測定(DSC)により解析した。細胞生存率は,WST-1検査を用いて測定した。走査電子顕微鏡は,繊維メッシュの形成の成功を確認した。40%の溶媒(40:40)中でPCLを含む40%大豆レシチンの組成は,最も良く形成された繊維メッシュをもたらした。DSC融解温度は,静的に有意ではなかった。一軸応力と弾性率は試験組成と元のPCL組成の間に有意差をもたらさなかった。WST-1アッセイは全組成が非細胞毒性であることを明らかにした。全体として,レシチンの添加は,細胞生存性およびPCLの機械的および化学的性質を維持しながら,親水性を増加させた。本研究は,組織工学応用のためのレシチン,金ナノ粒子,およびポリカプロラクトン足場のエレクトロスピニングに成功したことを示した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  医用素材  ,  細胞生理一般 

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