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J-GLOBAL ID:201902219377852505   整理番号:19A0657105

空気に安定なサレン-鉄錯体 その場開始によるラクチドおよびε-カプロラクトン重合のための立体選択性触媒【JST・京大機械翻訳】

Air-Stable Salen-Iron Complexes: Stereoselective Catalysts for Lactide and ε-Caprolactone Polymerization through in Situ Initiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号: 23  ページ: 9188-9195  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Schiff塩基骨格に基づく一連の鉄-(III)塩化物錯体を合成し,質量スペクトル,元素分析及びX線結晶学により特性化した。これらのベンチ安定な錯体は,プロピレンオキシド(PO)の存在下でのラクチドおよびε-カプロラクトン重合のための非常に効率的な触媒として初めて可能であり,従来のアルミニウム類似体を大きく上回った。Electron-吸引置換基と高温は活性を高めたが,サリチルアルデヒド部分上の嵩高い基は同じ効果を異常に生じたが,剛性骨格は反応性を遅延させた。配位子骨格と置換基を調整することにより,アイソタクチックから回転性鎖へのポリラクチド戦術を得た。立体選択性は,ラクチドの異なる異性体を用いた速度論研究により,鎖末端制御機構を経て進行することを確認し,また,全重合過程を,1H,13C,および2次元(2-D)NMRキャラクタリゼーションにより,オリゴマ質量スペクトルおよび末端基(-OCHMeCH_2Cl)分析により詳細に検討した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  重合触媒,重合開始剤 

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