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J-GLOBAL ID:201902219384249878   整理番号:19A2272576

架橋PVA/TiO_2ナノ複合材料高分子膜のプロトン伝導率と熱特性【JST・京大機械翻訳】

Protonic conductivity and thermal properties of cross-linked PVA/TiO2 nanocomposite polymer membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 522  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PVA/TiO_2に基づくナノ複合材料ポリマー膜を溶液キャスティング法によって調製した。グルタルアルデヒド溶液(GA)を結合剤として用いて,膜の化学的,熱的,物理的性質を改善した。架橋度は反応時間の変化により変化した。膜の相挙動を熱重量分析(TGA)と示差走査熱量測定(DSC)により調べた。高分解能SEM顕微鏡写真は,TiO_2ナノ粒子が均一に分散していることを示し,一方,PVAは無機相と架橋し,ナノ粒子間のギャップに充填した。イオン伝導率測定を,5kHzから5MHzの間の無線周波数範囲でインピーダンス分光法によって研究した。プロトン伝導率は架橋反応時間の増加とともに数桁増加し,1:12%のPVA/TiO_2組成に対して130°Cで最大0.016Scm-1に達し,42時間架橋し,次いで24時間32wt%KOH溶液に浸漬した。調製した膜のイオン活性化エネルギーは0.038KeVから0.121KeVの範囲であった。この結果を,室温から500°C付近の分解温度までの範囲での水の脱着時間の推定を得るために実施した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  高分子固体の物理的性質 
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