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J-GLOBAL ID：201902219399402941   整理番号：19A1884072

純粋および混合溶媒中のランダム共重合体ネットワークの膨潤:多成分Flory-Rehner理論【JST・京大機械翻訳】

Swelling of Random Copolymer Networks in Pure and Mixed Solvents: Multi-Component Flory-Rehner Theory

著者 (4件)： Godbole Rutvik V. (Department of Chemical Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Khabaz Fardin (Department of Chemical Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Khare Rajesh (Department of Chemical Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Hedden Ronald C. (Department of Chemical Engineering, Texas Tech University, Texas, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 33  ページ： 7963-7977  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Flory-Rehner(FR)理論の一般化拡張を導き,純粋または混合溶媒のいずれかにおいて,2つ以上の化学的に異なる繰り返し単位を有する共重合体を含む高分子ネットワークの平衡膨潤を記述した。このモデルは,平衡状態での液相およびゲル相中の各溶媒の化学ポテンシャルを等しくすることにより誘導され,一方,ネットワーク鎖の変形はアフィンであると仮定している。モデルの単純化を,単独重合体ネットワーク,共重合体ネットワーク,純粋溶媒,および二成分溶媒混合物を含む特定のケースに対して誘導した。妥当な仮定により,実験により決定されなければならない高分子-溶媒相互作用パラメータの数は,水/共重合体(θ_1)とエタノール/共重合体(θ_2)の間の正味相互作用を記述する二つの有効パラメータ(θ_1とθ_2)に低減できる。水,エタノール,及び100g/Lのエタノール/水混合物中のアクリル酸n-ブチル及びアクリル酸2-ヒドロキシエチルのランダム共重合体ネットワークの膨潤の実験的測定を用いてモデルを検証した。ランダム共重合体ネットワークに関して,θ_1とθ_2は,純粋な溶媒で得られた平衡膨潤データに三成分FRモデルを適合させることによって得ることができた。θ_1とθ_2の適合値を4成分FRモデルに挿入することにより得られた水-エタノール混合物中の膨潤の予測溶媒体積率は実験測定と合理的に一致した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ランダム共重合体 ,  相互作用パラメータ ,  高分子 ,  液相 ,  相互作用 ,  平衡状態 ,  簡素化 ,  ゲル ,  *膨潤 ,  *共重合体 ,  *ネットワーク ,  化学ポテンシャル ,  予測 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *混合溶媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合溶媒 ,  ランダム共重合体 ,  膨潤 ,  理論